どこまで迫るか


モチーフの存在感に迫り、時間をかけて精密に描くデッサン課題です。

入試は、3時間から5時間の制作時間が大半(特にデザイン科)ですが、今はそれは意識せず、忍耐強く描きます。視線を蟻のように這わせて観ることが必要です。飽きっぽい方にはつらい作業かもしれませんが、ものを見る、観察する体力がつきます。ここでは、楕円やパースペクティブの理論は抜きで、見ることと手を動かずことがシンクロすることが重要。

下手なコツがない分、お好きな方は受験生ではなくても、結構楽しめるかもしれません。

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