新年度の受付

お日にちと時間は以下の通りです。

4月9日木曜日 13:00〜

授業は、10日金曜日16:00からスタートいたします。

※4月5日にお問い合わせをいただいた方の内容が文字化けしておりました。お差し支えなければ、改めて下記へメールでお問い合わせをお願いいたします。 biken@mail.wbs.ne.jp  

セレネの馬

時間が前後いたしますが、春季講習会のデッサンコースの最後の課題で、「セレネの馬」の石膏に挑戦しました。この石膏は、かつてはあまり研究所などには無い珍しいもので、所長が特別に手に入れたものと伺っています。今では、武蔵美の彫刻科の入試でよく出題されております。ラボルト像と同じくパルテノン神殿の彫刻です。

この馬頭像は構図は比較的とりやすいと思いますが、立体感や空間が出しにくく、平面的になってしまいます。今回は、体験入学からまだ枚数が5枚ほどのKさんが粘り強く描きました。Iさんも丁寧で、あと少し完成度があがれば良かったと思います。そして4月から高校1年生のSさんが以前よりも上達しました。これからが楽しみです。

新年度もよろしくお願い申し上げます

本日で、2020年春季講習会を終了いたします。新型コロナウィルスで大変な時期に多数ご参加いただき、ありがとうございました。

こちらは、4月10日より新学期を始める予定でおります。通所時間をずらしていただいたり、換気をしたり、細やかな対応しか出来ず、大変申し訳ございません。人数が少ないとはいえ、人が集まる場所なので、もう少し対策が必要だと考えております。

ありがとうございました。

本日で、今年度の授業を全て終了いたします。

次回は3月25日(水)の春季講習会からとなります。

しばらくお休みをいただきます。お休み期間中の受付日は、以下の通りです。

3月21日土曜日  13:00〜   

3月24日火曜日  13:00〜

ご迷惑をお掛けいたしますが、よろしくお願いいたします。

お急ぎの御用は、留守番電話、又はメールでご連絡ください。

入試結果

2020年度入試の国立大学前期試験までの結果です。補欠合格者を含みます。3月8日までとなります。

武蔵野美術大学   視覚伝達デザイン学科         1名
          工芸工業デザイン学科         1名

東京造形大学    グラフィックデザイン専攻       3名
          アニメーション専攻          1名

常葉大学      造形学科               7名

京都精華大学    キャラクターデザインコース      1名

京都造形芸術大学  美術工芸学科/油画コース       1名

大阪芸術大学    デザイン学科/プロダクト       1名

東京家政大学    造形表現学科             1名

筑波大学      情報・プロダクトコース        1名

東京学芸大学    A 類美術専修(初等教育)       1名

静岡大学      美術教育専修             1名

静岡文化芸術大学  デザイン学科             1名

ご案内

2020年春季講習会をご案内いたします。

もう一年経ったのかという印象ですが、3月25日(水)より10日の日程となります。今年は、29日の日曜日をお休みにいたしました。詳しくは要項をご請求ください。

ご無沙汰しております。

久しぶりのブログ更新です。その間に私立美大の合格発表が終わり、本日は国立大学の合格発表です。結果は改めてご報告いたします。

そして、新型コロナウィルスの対応についてお伝えいたします。こちらは、人数も少ないため、3月15日までの授業及び、25日からの春季講習会は通常通り開講する予定でおります。

お知らせ

毎週日曜日と2月11日の建国記念の日、24日の振替休日は、お休みをいただきます。それから、2月8日以降は、火、水、木曜日だけ夜8時まで、土曜日は、夜7時半まで開所いたします。月、金曜日の夜間にご見学やその他ご希望のある方は、メール等でご連絡をお願いいたします。

さよなら、発想表現!

静岡文化芸術大学の実技課題です。与えられた文章を読み、相対する言葉を想像し決め、平面構成を制作する。言葉と色彩によるイメージを組み合わせる複雑な内容です。三時間の制作で、大変緊張感が伴います。この実技も、今年が最後のようで少し残念な気がいたします。

今や文芸大(敢えて!)も全国区の公立大学として、来年から実技が1つとなり、学科重視の学校にシフトしようとしている。数年前に、静岡大学も地域創造学環を作りました。学科を増やし、小論文や作文を加え、プレゼン力のある大学のカラーを押し出しています。

私は、何となく単純に美術やデザインだけではいけなのか、と素朴に思います。喋れなくても、作品の力がある。AI時代に歩調を合わせて行く雰囲気を感じます。今は、美術やデザインも「プレゼンの時代」です。

今年の受験生の作品。寡黙な作者の想いが伝わりますか?